多重債務者発生予防のための金融経済教育

高等学校の家庭科の授業では、実に様々な内容を学びます。一見、「料理と裁縫」と思われがちですが、現代の家族問題や高齢社会、保育分野、環境問題、住居など本当に生活に必要な知識と技術を学びます。

 
その中で、「家庭経済」という分野があります。家庭経済では、家計のことや国民経済・世界経済、消費者問題に至るまで、触れていきます。特に消費者問題としては、クレジットカード社会についてや悪徳商法などの消費者トラブルについて勉強します。
現在、インターネットのトラブルや振り込め詐欺など、形を変え、被害を受ける人があとをたちません。そういった被害にあわないため、また加害者にならないようにするため、消費者教育をしていきます。

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クレジットカードの利用としては、高校卒業後にすぐにカードを作り、利用する機会が予想できるため、カードの仕組みや利用法の注意点などについて説明していきます。カードは適切に利用すればとても便利なものですが、使い方を間違えると多重債務に陥ることがあります。自己破産は自分の将来を売ることになります。その恐ろしさについてもよく教えていきます。

 
消費者教育を受けることは、社会に出る子どもたちにはとても重要なことなのです。